上写真:
築地大善の包丁たち
築地の中卸の中でも、鮪屋の使う包丁の数はハンパない
大善は自分たちで研いでるらしいけど、大概の鮪屋は毎日包丁屋に研ぎに出す
使い込まれた道具って、何でこんなに絵になるんだろうか
中写真:
大間の本鮪
通称「腹上」
この身が「ハラカミ」で大トロがとれる一番値の高い所
写真のマグロは本マグロとしては小さく、90kg前後
それでも1kg=ん万円、この塊が○十万円
とても食い物の値段とは思えず、笑ってしまう
下写真:
煮穴子を作ってるところ
煮穴子は、タップリの煮汁に浮かべるが如く中火の弱火で煮る
これを鍋から引き上げる時が一苦労
煮汁が冷めて穴子が締まれば引き上げ易いんだけど、それじゃダメ
熱々がちょっと冷めたころ、
フワフワの穴子を崩さぬ様に引き上げるのがこれまた難しい


| Diary | 2011,02,18, Friday 09:03 PM | comments (x) | trackback (241) |
丹下輝之
1955年6月3日生。双子座。AB型。趣味はサーフィンと神社参り。好きな食べ物はやっぱり「魚」。16歳から日本料理「なだ万」に入り料理の道へ。
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