アサリです。
浅利です。
浅蜊です。
4月も中を過ぎまして、只今二枚貝の真っ盛り。
只今開花屋では「桑名産はまぐりの袱紗揚げ」てのをやってます。
ハマグリはさておきまして、
アサリのお話。
上の写真は愛知県幡豆(はず)産の国産アサリ、
キロ当たり1,000円~1,400円ほど。
スープなどにしても身の縮まりは殆ど無く、
身の大きさに大概のお客様はビックリ。

良いスープが取れますが、東京湾の富津辺りのアサリに比べると
若干味が上品で、奥歯に絡みつくような貝独特のエキス分が若干薄め。
かたや下のアサリの残骸は某有名寿司チェーン店の浅利汁。
こちら実は韓国産冷凍殻アサリ。
価格変動・管理・安定供給の面を考えてでしょうが、
殆どの寿司チェーンがこの冷凍殻アサリを使っています。
批判するつもりは毛頭ありません。
何故かと言うと「美味しい」から

危惧するのは国産浅利の漁師さんが漁をやめちゃわないか?
そのただ一点・・・・・
皆様国産浅利も食べましょう!!
| News | 2012,04,23, Monday 05:32 PM | comments (x) | trackback (635) |