秋深しと言うか、もう初冬の感があるけど、
写真の様な景色を見ると連鎖する反応、
紅葉→「小さい秋みつけた」→サトーハチロー→「悲しくてやりきれない」

フォークルの「悲しくてやりきれない」が出たのは確か中一になる春休みの頃
「抜ける様な青空をみても悲しくて、やりきれない切なさ。
深緑の森にいて心地良い風の中でさえやるせない気持ち」
わっかるなー！なんて言ってたマセた子供の頃を思い出す。

後で聞いた話だけど
「イムジン河」が発禁になって、困ったレコード会社が
加藤和彦さんを3時間部屋に閉じ込めて作らせた曲がこの曲らしい。
これまた困った加藤さんが「イムジン河」の譜面を逆から演奏して作った。なんて噂も
何にしてもサトーハチローさんの詩がイイわな。

この紅葉もあと数日で骨組みだけの森になり、やがて一面の銀世界に。。。
諸行無常。

なんか腹減ってきた